BL漫画海辺のエトランゼ・春風のエトランゼシリーズを愛しています、腐男子のアオキです。
今回は『海辺のエトランゼ』の感想と春風との違いやタイトルの意味を紹介
ちなみに海辺のエトランゼは映画化もされました。
BL漫画海辺のエトランゼ感想
海辺のエトランゼの感想を1言で言うなら「心が洗われるようなボーイズラブ!」
心が洗われるようなBL
海辺のエトランゼはのキャッチコピーは『心が洗われるようなボーイズラブ』。
そのキャッチコピー通り、まさにそんな綺麗なBL漫画だった。
海辺のエトランゼのストーリーは純粋・純愛そのもの
ラブシーンも当然あるけど、描かれ方が綺麗でまるで憧れる。
海辺のエトランゼの表紙からも分かりますが、作者の紀伊カンナ先生の絵柄がとても優しい雰囲気。
絵・ストーリー・ラブシーン。どれも満足できるBL漫画。
海辺のエトランゼは『純粋な気持ち』を思い出させてくれるBL漫画です!
「ストーリーが読み応えのあるBLないかな?」
「よくある普通のBLじゃ満たされない」
そんな腐女子(腐男子)のためのBL漫画!
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海辺のエトランゼと春風のエトランゼの違いは?
海辺のエトランゼと春風のエトランゼの違いはズバリ「順番」
結論から言うと海辺のエトランゼが1巻。春風のエトランゼの1巻が実質的な2巻。
つまり海辺のエトランゼも春風のエトランゼも繋がっていて、全く同じ作品ってこと。
海辺のエトランゼと春風のエトランゼは同じ作品
ですからこのエトランゼシリーズを読む場合は、海辺のエトランゼから読みましょう。
海辺のエトランゼの続きが春風のエトランゼです。
言ってしまえば海辺のエトランゼは、春風のエトランゼの0巻
だからくれぐれも春風のエトランゼから読まないように!
ちなみに記事執筆時点で春風のエトランゼは4巻まで出ています。
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海辺のエトランゼ。タイトルの意味は?
海辺のエトランゼのタイトルの意味はずばり『海辺のエトランゼ=知花実央』のこと。
正確に言うと駿から見た実央こそ=海辺のエトランゼ。
と、言ってもわからないと思うので、箇条書きにしてみます
海辺のエトランゼの意味
- エトランゼ(フランス語:étranger)の意味は異邦人、旅人、見知らぬ人
- 居場所が分からず海辺でたそがれる実央
- よって海辺のエトランゼ=海辺の実央(駿から見て知らない人)
文字通りと言うか見たまんま、海辺のエトランゼ=知花実央と解釈しました。
駿も実央も見知らぬ者同士なので、エトランゼ同士の物語という解釈でも良いかなと思います。
海辺のエトランゼのあらすじ
海辺のエトランゼのあらすじはこんな感じ
海辺のエトランゼのあらすじ
小説家の卵の橋本駿(ゲイ)と、わけあり高校生の知花実央。
似た者同士の2人が好きになったり、すれ違ったり、喧嘩して、更にお互いを好きになっていく王道の恋愛漫画
『海辺』というタイトルともマッチしてて舞台は沖縄の離島。
また、小説家の卵のゲイと、わけあり(複雑な家庭)高校生という組み合わせで設定もなかなか斬新。
物語が進むにつれて様々な変化が起こるけど、それは実際に『海辺のエトランゼ』を読んでからのお楽しみ。
海辺のエトランゼの面白さはストーリー
海辺のエトランゼの見所はずばり芯のあるストーリー。
人間としての成長・変化。そんな人間模様が魅力的なBL漫画でもある。
BLだけでなく、周りの人の人間模様も見ていて面白い。
「ストーリー重視のBLが読みたい!」あなたのためにあるBL漫画!!
海辺のエトランゼのキャラクター
海辺のエトランゼは橋本駿(はしもと しゅん)と知花実央(ちばな みお)がメインの2人。
小説家の卵 橋本駿(はしもと しゅん)
橋本駿の特徴
- 心が乙女、心配性
- あまり大人に見えない
- 小説を書いている時は大人っぽい
- ネコ(挿入される方)
駿はゲイということもあり〝ゲイならでは〟の辛い過去の持ち主。
わけあり高校生 知花実央(ちばな みお)
知花実央の特徴
- 猫みたいな性格かと思ったら犬だった人
- 良い意味で子供っぽく真っ直ぐさがある
- 元気、天真爛漫、行動力すごい
- タチ(挿入する方)
明るく見えて実は〝わけあり〟な子。
駿に出会えて良かった子とも言える
駿も実央も似た物同士のキャラ。だからこそお互い惹かれ合うしぶつかる。
海辺のエトランゼはそんな2人が、見ていてとても可愛い。