トイレ掃除で宝くじは当たらない
トイレ掃除をしたら金運が上がる。宝くじが当たる。
まあ、信じる人は信じて良いですけどよく考えてよと
そんなことで開運なら、清掃のお仕事してる人は毎年年末ジャンボ当選しているのでは?
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トイレ掃除をしたら運が上がるのは確認できません
じゃあトイレ掃除やらなくて良いや、と僕は思わない。僕は毎日トイレ掃除をしている。
なぜならトイレ掃除こそビジネスの基本であり、チャンスをつかむための訓練だから。
トイレ掃除はビジネスの基本
世の中にはいろんな仕事(ビジネス)がありますけど、そのほとんどが誰かがやらなきゃいけない。
でも、あまりやりたくないことです
たとえば遺体を遺骨にする仕事とかね。誰かがやらなきゃいけない。
でも積極的に他人の遺体を引き取って、焼いて砕いて遺骨にして送り返すなんてことをしたい人はいないと思います。
けど、実際のところ広告まで出して「遺骨にします!」って、やってる人がいる。
それは趣味か?いや、もちろんビジネスだ
お金になるから、本来やりたくないことをやっている。お金になるから遺体を引き取っているのだ。
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ビジネスは人がやりたくないことをやる
壁がある。だから行く。というクボタのCMが浮かんだが、ビジネスとはやりたくないことを、お金をもらう代わりにやるのだ。
お金を払ってやりたくないことをやってもらうのだ
つまりビジネスで儲けたいなら人がやりたくないことを見つけて、積極的に行う必要がある。
そう、言いたいことは『トイレ掃除すらできない人間がやりたくないことをやれるのか』ということ。
トイレ掃除は多くの人がやりたがらない
お金をもらうならまだしも、お金がもらえないのにトイレ掃除を好んでやるのは変わっている。
まあ、それくらいトイレ掃除に人は嫌悪感を抱いているだろう
しかし起業して儲けたいならそれくらいで、うじうじしていてはダメだ。
確かに目の前のトイレをただただ掃除しても運気は上がらないし、宝くじで億が当選とかはしないだろう。ただの偶然だ。
でも、トイレ掃除くらいささっとできる人間になればチャンスがつかめるかもしれない。
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チャンスを掴む人は嫌なことを秒で了承する
上司から「あれやっておいて」「これやってくれない?」など言われることはあるだろう。
休日の電話対応、休日出勤などをしないといけない時もある
さらには地方や海外の転勤など・・・嫌なことを割り振られる機会はいくらでもある。
しかしその嫌な機会の先にチャンスが待っているかもしれない。
チャンスは嫌なことの先にある
なんでも引き受ける人間は仕事を任せてくれるだろうし、休日にも対応してくれる人には今度食事などでお礼があるかもしれない。転勤先で運命的な出会いがあるかもしれない。
上記のチャンスは少々古臭いたとえになってしまったが、なんにせよ嫌なことを引き受ける人間の評価が悪くなることはない。
きっと上司の間でも評判はいいはずだ
トイレ掃除で出世した杉村太蔵
トイレ掃除を鬼気迫るくらい、本気でやっていたことがきっかけで出世したのが杉村太蔵さんだ。
テレビで見ている限りぽっとでの小泉チルドレンで苦労を知らなそうに見えるが、そのキャリアはトイレ清掃からのたたき上げだ。
ある日の勤務中、ビル内清掃で顔馴染みになっていたドイツ証券のグレン・ウッドという人物[10][12]から「キミは若いし、そんなに頭も悪そうじゃない。1週間後、うち(ドイツ証券)の入社試験を是非受けなさい」と声を掛けられ、試験を受けて契約社員として[11][12][13]働くようになった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詳細は『杉村太蔵 トイレ掃除』で調べると良い
別にみんなが彼のようにトイレ掃除から発展するわけではないだろうけど、それでも何かヒントがもらえそうなエピソードだ。
体は毎日洗うんだからトイレも綺麗にすべき
毎日シャワーしますよね?(衛生的にしてください)それは体が汚れているから。
なら、毎日使うトイレだって毎日掃除するのが普通じゃね?
って考えで僕は毎日トイレ掃除をしています
だいたいトイレ掃除つっても便座周りと床を軽くシートで拭くくらいです。
なんも難しいことはしません
それで気持ちよくうんちができるなら良くない?
自分が嫌なことを引き受けられる人間になったら儲けもんです。