web・SEOライターのアオキです
もともとは小説家を目指していた僕が、kindleで自分の小説やハウツー本を紙にしてみました。
今回はその収益を公開!
Amazonkindleで出版
1冊目をkindle(Amazon)で出版したのが11月の末ごろ。
そのときの記事では電子だけで書くつもりだったが、なんやかんや紙の出版にもなれてきて、今では電子と紙(単行本)の両方で出版してます。
紙の出版もした方が良いのか、結論から言えば紙も出した方がそりゃ売れますよ。
紙書籍もあると売れやすい
正確には「売れる」よりか「売れやすい」ですね
だって読者の気持ちになれば「この本読んでみたいけど、紙はないのか~」って思ったことありません?
時代は電子の流れですが、紙なんて平安時代から残っているんです。
生者必滅と言いつつも、自ら(平家物語自体は)は800年近く語り継がれ令和の今アニメ化までしました(超雑談)。
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kindle出版の売り上げレポート
kindleではレポート機能があるのでどれだけ売れたか、日々確認できます。
しかし過去90日しか振り返れない(今知った)ので、以下は2022年の1月から4月頭までのレポートになります。
こちらは注文数のレポート
自分の本が電子と紙でどれだけ注文されたかがわかります。
そういえばkindleにはキンドルアンリミテッドと言って、無料で読めるプランがありますよね?
実はあれも書いた側にお金が入ります。それが以下の既読KENPというレポート。
kindleの印税額を公開
4千円とちょっとですw
獲得したロイヤリティとして、レポートで公開されます。
このように世界の通貨で売れる可能性があるのが、kindleの魅力。
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まあ、日本語で書いているので4千円と、日本でしか僕は売れていません。
しかしよく見るとなぜかイギリス(ポンド)で1冊分(100円ほど?)の利益が生じていますww
ちなみにイギリスで売れたのは『大人の童話 幻獣むかし話』という日本語で書いたオムニバス形式の短編小説。
多分在英の日本人でしょう。とはいえさすがブリテン。妖精の国w 鐘の音が聞こえます
思ったより売れた
正直千円売れたらいいほうだと思ってました。
だって無名の素人ですからね
それにSNSで宣伝とか、何もしていないです。
僕はただ書くことが好きなので、出版するだけww 後はAmazonに任せるw
好きなことしかしてない割りに売れたほうだと思います。
こういうので収益化ってホント難しくて、副業をやってる人なら分かると思う。
たとえばアフィリエイトでも8割が月1万稼げない世界です。
俺すげーと言うつもりはないですが、このAmazonキンドルでも1万円を稼ぐのっておそらく狭き門じゃないかなって。
だから4千円でも全体的に見たら意外と上位かもしれないww
Amazonキンドルで7冊出版しました
7冊で文字数は・・・3万~4万ほどでしょうかね
だから時間や文字の単価、労力などを考えると4千円なんてわりに合わない。
けど、大事なのは僕が書くことが好きな人間ということ。
「出版してみたい。自分が書いた本を紙で触れてみたい」そっちの方が僕にとって目的でした。
だから「金を稼ごう!」と、思っているならおすすめしません。割に合わないからねww
ちなみにこちら最新作の短編ラブコメ小説です。試し読みもできるので良ければ!
売れた本はハウツー本
僕は小説とハウツー本をAmazonキンドルで出版しました。
小説は昔から書いてた短編。ハウツー本はサイト運営や副業のノウハウ本。
どちらが売れたかというと・・・ハウツー本
3割小説。7割ハウツー本って感じですね。
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やはり無名アマチュア小説って、無料でも読まれないですから、買われるのは稀かなと。
その点ハウツー本に関しては実績などを示せば買ってもらいやすい。
特に売れたのが『80歳でもわかるメルカリの始め方』
またブロガー向けの『1月後に結果を出したSEOリライト』
とまあ、ハウツー本はこのように無名でも数字や画像でアピールできるので売れやすい。
その他にどんな小説・ハウツー本を出したのか気になる方は「BCCの作品・商品」ページでご確認ください。
収益公開!kindle出版で印税をもらった感想
kindleで出版して売れた本の収益が実際に口座に振り込まれたときは、ちょっと感動しましたw
小説家を目指した高校生のとき、冗談半分で「印税で生活するわww」って友達に言ってましたけど、少し夢が叶った気分。
もちろんこれだけで生きてはいけませんけど、僕のように書くことが好きな人、小説を書いている人、出版してみたい人は1度やったら良いと思います。
あ、そうか。『はじめてのキンドル出版~無名ながら4千円稼いだ元初心者が解説』って本でも書こうかなwww
・・・まあ、すでにキンドル内に他の人のがあるんですけどねw